分断される世界 仏人類学・歴史学者エマニュエル・トッド「自分にしか関心のない個人が集まれば、自己偏愛的な社会ができあがる。地政学的には、自分たちこそ世界の真ん中だと考える国になる、というわけです。そんな傾向が先進国に拡散しているのです」http://t.co/dmNwKEtGRp
02-19 10:39
アウシュビッツ解放70周年の年に、私がいちばん驚いたのは「アウシュビッツってなんですか」とマジ聞かれたこと。30代半ばのWeb企業女性マネージャー・子持ち。「○○○はなかった」とか「○○○はでっち上げだ」と議論喧しい間はまだ救われる。やがて誰もその存在を記憶しなくなることが怖い。
02-18 09:48
α SYNODOS vol.166 http://t.co/GyukuIIxT3 伊藤「韓国軍によるベトナム人戦時虐殺問題」を読む。右の人がよく慰安婦対抗で持ち出すネタだが、韓国内の批判にもめげずジャーナリストらが懸命に聴き取った成果。憎悪の連鎖を越えるために戦争の記憶を共有。
02-17 13:33
5)外国人労働力移入が喫緊の課題になる今、受入国側としても労働法の整備や子弟の教育支援など、それ相応の負担を覚悟しなければならない。曾野のコラムはそうした負担を避け、果実だけを得ようとする、虫のいい「甘えた」議論にみえるが、これは現政権の移民政策の根幹に通じるものであろう。
02-14 15:21
4)外国人労働力移入は先進国に共通の課題だからこそ、曾野発言に海外メディアも反応した。ただ、人種別の居住制限など、民主主義国家ならとうてい容認できない、かつ無効な対策を開陳するから嘲笑される。ただの無知なら哀れなだけだが、トーンには底深い外国人蔑視が見え隠れするから、やっかいだ。
02-14 15:20
3)自主的であれ、強制的であれ、居住地が隔たっていることが、かえって文化摩擦を増幅することも多い。古来、人はよそ者を疎外しがちだからだ。その反対に、交流や混住を促し、共生の努力を続けることが、結果的に摩擦の低減につながる。もちろん、時間と手間はかかるけれども。
02-14 15:19
2)たんなる文化的な棲み分けならさして問題はないが、現実的には棲み分けは経済格差の反映であり、その結果が差別の再生産につながることもまれではない。
02-14 15:18
1)筆者が奨励するまでもなく、移民労働者は文化的つながりを求めて、一定の居住環境に集住しがちだ。在日朝鮮人や日系ブラジル人の事例をみてもそれがいえる。かつての北米における日系移民もそうだった。さらに移民には、移民先での差別や偏見など、内輪で固まって集住せざるをえない事情もある。
02-14 15:18
曾野綾子氏の産経新聞コラムを読んで、外国人労働力移入問題の基本を考えた。つづく
02-14 15:18
@thinmustache 「テト攻勢40周年」は「ベトナム解放40周年」の間違いでした。
02-12 21:31
2月1日から8日までのベトナム・ホーチミン旅行の写真です。flicker album http://t.co/jIFMuJApNB
02-12 21:15
ホーチミン夜景。旧正月前の「年の暮れ」。さらにテト攻勢40周年とかで街じゅう飾り付けに忙しそう。 http://t.co/yf2Yjosv2g
02-06 09:50
@kusa0 家を出るタイムリミットまであと1時間しかないのに、まだ荷造りしている奴。
02-01 12:27
今日の午後からホーチミンに遊びに行く俺を、老いた母が「今は危ないからやめよ」と止めに来る。世界のどこででも日本人を見つけて殺すと、非道なこという人あり。ベトナムだよ、大丈夫だよ、と100%反論できなくなったなあ。
02-01 07:35
歴史的には西欧による植民地化、中期的には米国の中東政策の誤りのツケがISILを生み、短期的には反テロ軍事行動に無防備に加担した安倍政権が憎悪の連鎖を増幅させた。ジャーナリストや軍事オタクの自己責任を問うのもいいが、すべては政治の冷徹な結果なのだという視点も忘れてはならない。
02-01 07:23
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Author: thinmustache(a.k.a. hiropon)
よしなしごとを書き散らかしております。