ロザムンド・パイク⇒
『ゴーン・ガール』から
以下、録画候補リスト
人気作家・瀬戸内寂聴が自らの実体験をもとに書き綴り、第2回女流文学賞を受賞した同名短編小説を、「海炭市叙景」の熊切和嘉監督が映画化。ヒロインに満島、年上の愛人に小林、そして、かつて一緒に駆け落ちをした経験のある昔の恋人に綾野と、当代きっての人気実力俳優たちが顔をそろえ、息詰まる競演を披露。
昨今何かと論議を呼ぶシェールガスを題材に取り上げつつ、その是非そのものというより、人生にとって本当に大切なものは何か、という普遍的なテーマを観る者各自の胸に問い掛ける秀作に仕上がった。
急旋回の連続の物語の行く末と、第87回アカデミー主演女優賞にノミネートされたパイクの一世一代の熱演ぶりは、ここではとても記述不可能。百聞は一見にしかず。何はなくとも必見!
日本の人気作家・東野圭吾による同名小説は、2009年に日本でも寺尾聰の主演で映画化されたが、本作は韓国映画界による再映画化版で、韓国で100万人近い観客を動員する大ヒットを記録した話題作。
「バートン・フィンク」「オー・ブラザー!」など、コーエン兄弟の常連俳優として知られるタトゥーロが、本作では主演のみならず、監督・脚本も自ら手がけて放った、大人の味わいのラブコメディ。
≪ 【注目本】『異郷被災――東北で暮らすコリアンにとっての3.11』 | HOME | 08/07のツイートまとめ ≫
Author: thinmustache(a.k.a. hiropon)
よしなしごとを書き散らかしております。